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ステージII結腸がんの治療法とは?

結腸がんとは

結腸がんは、結腸の内壁を覆う細胞が制御不能に増殖し、悪性腫瘍を形成するがんです。直腸がんと併発することが多く、総称して大腸がんと呼ばれます。米国国立がん研究所によると、毎年約10万人が新たに診断され、約4万人が死亡しています。

結腸がんのステージ

  • ステージI:がんは結腸内に限局し、他臓器へは転移していません。
  • ステージII・III:近くのリンパ節や周囲組織にがんが広がります。
  • ステージIV:がん細胞が遠隔臓器へ広範に転移しています。

ステージII結腸がんの治療法

完全に治す方法は確立されていませんが、以下の治療が主に用いられます。

  • 手術(切除):がんがある結腸部分を外科的に取り除きます。根治的切除が可能な場合が多いです。
  • 化学療法:抗がん剤を静脈注射し、がん細胞の増殖を抑えます。手術後の再発リスクがある患者に併用されます。
  • 放射線療法:高エネルギーX線などでがん組織を照射し、細胞を破壊します。化学療法と組み合わせることもあります。

治療期間の目安

  • 放射線療法:通常3〜4か月間、週に数回の照射を実施。
  • 化学療法:2〜3週間ごとに1回、合計5〜6回程度が一般的です。

5年生存率

米国国立がん研究所の1997〜2006年の統計によると、結腸がん患者の相対的5年生存率は約65%です。ステージIIは比較的高い生存率が期待できます。

主な副作用

  • 手術後:出血や下腹部の痛みが一般的です。
  • 化学療法・放射線療法:脱毛、倦怠感、嘔吐、食欲不振などが報告されています。

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