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上行結腸の主な機能とは?

上行結腸の主な役割

上行結腸は大腸の右側に位置し、消化された食物から水分や電解質を吸収し、便の形成を助けます。

1. 水分・電解質の吸収

腸内の未消化物から水分やナトリウム、カリウム、塩素などのイオンを選択的に吸収し、便を固形化します。

2. 腸内細菌の活動

数兆個もの有益な腸内細菌が生息し、複雑な炭水化物の分解、ビタミンKやB群の合成、胆汁酸の代謝を支援します。

3. 便の一時保管と蠕動運動

食糜は上行結腸で混合されながら蠕動運動で前方へ送られ、一時的な貯蔵庫として機能します。

4. 免疫機能

腸管関連リンパ組織(GALT)が上行結腸にも分布し、有害細菌や毒素に対する防御を行います。

5. ガスの吸収

腸内細菌が産生した一部のガスは結腸壁を通じて血流に取り込まれ、体内のガスバランスに寄与します。

上行結腸は横行結腸・降結腸・S状結腸と連携し、全体として消化・排泄を円滑に進めます。

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