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大腸が穿孔する主な原因とは?

大腸穿孔の主な原因

大腸が破れる(穿孔)ことは、外傷や疾患、医療処置など様々な要因で起こります。代表的な原因は以下の通りです。

外傷によるもの

・鈍的外傷:自動車事故や高所からの転落など、腹部への強い衝撃で大腸が裂けることがあります。

・貫通性外傷:刺傷や銃創など、皮膚を貫通する外傷でも大腸穿孔が生じます。

医療処置関連

大腸内視鏡検査(コロノスコピー)や外科手術など、腸に器具を挿入する際に偶発的に穿孔が起こることがあります。

腸の疾患

・憩室症:大腸に小さな嚢(憩室)ができ、炎症や感染(憩室炎)により破裂することがあります。

・虚血性障害:血流が途絶えることで組織が壊死し、穿孔に至ります。血栓や腸閉塞が原因となります。

・炎症性腸疾患(IBD):クローン病や潰瘍性大腸炎などで腸壁が炎症・潰瘍化し、穿孔しやすくなります。

薬剤の影響

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や一部の抗がん剤は、腸粘膜を弱め穿孔リスクを高めます。

症状と対処

穿孔の大きさや併発する損傷により症状は異なりますが、急激な腹痛、腹部の硬直、嘔吐、発熱などが現れた場合は緊急医療が必要です。特に外傷後に強い腹痛を感じたら、速やかに医療機関で評価を受けましょう。

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