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骨髄異形成症候群(MDS)と骨髄増殖性疾患(MPN)とは?

骨髄異形成症候群/骨髄増殖性疾患とは

骨髄異形成症候群(Myelodysplastic Syndromes, MDS)や骨髄増殖性疾患(Myeloproliferative Neoplasms, MPN)は、骨髄が正常な血球を十分に産生できなくなる稀な血液がんです。血球不足により貧血、倦怠感、体力低下などの症状が現れます。

主な分類

MDS(骨髄異形成症候群)は、1種以上の血球が減少することが特徴です。貧血(赤血球減少)、好中球減少(neutropenia)、血小板減少(thrombocytopenia)などが起こります。

MPN(骨髄増殖性疾患)は、1種以上の血球が過剰に産生されることが特徴です。真性多血症、本態性血小板症、慢性骨髄性白血病(CML)などが代表例です。

予後と治療法

MDS/MPNは稀ながらも重篤になることがあります。予後は疾患のタイプ、病期、患者さんの全身状態によって大きく変わります。

主な治療オプションは以下の通りです。

  • 化学療法:がん細胞を殺す薬剤を使用。
  • 放射線療法:高エネルギーX線でがん細胞を破壊。
  • 分子標的療法:がん細胞の増殖や転移に関わる特定タンパク質を狙う薬剤。
  • 造血幹細胞移植:健康な幹細胞を移植し、病変した骨髄を置換。
  • 支持療法:症状緩和や生活の質向上を目的としたケア。

治療により、多くの患者さんが長期にわたり活動的な生活を送ることが可能です。

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