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IV期肺がんの平均余命

肺がんは米国で死亡原因の上位に位置する疾患です。米国の統計によると、毎年約18万人が新たに肺がんと診断され、15万人が肺がんで死亡しています(『Clinical Oncology』参照)。

影響

IV期肺がんは致命的な病気です。米国がん統計データベース(SEER)によれば、診断後5年生存する患者は全体のわずか2%です。IV期の中央値生存期間は8〜9か月とされています。

タイプ

肺がんは大きく分けて非小細胞肺がん(NSCLC)と小細胞肺がん(SCLC)の2種類があります。SEERのデータでは、非小細胞肺がんの5年生存率は小細胞肺がんよりやや高い傾向があります。

年齢

若年(20〜40歳)でIV期肺がんと診断された患者は、70歳以上の高齢者に比べて若干生存期間が長くなる傾向があります。

性別

同じIV期肺がんでも、男性の平均余命は女性より短く、男性の5年生存率は約1.6%、女性は約2.2%と報告されています。

治療

IV期肺がんの治療法には放射線療法と化学療法があります。2006年に『New England Journal of Medicine』で発表された研究によると、ベバシズマブ(商品名:アバスチン)などの新しい標的薬を化学療法と併用することで、患者の生存期間が有意に延長されることが示されています。

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