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膵臓が正常に機能しないと起こる健康リスク

膵臓の機能不全がもたらす主な健康リスク

膵臓はインスリンや消化酵素を分泌し、血糖の調整や食べ物の消化に欠かせない臓器です。機能が低下すると、軽度から重度までさまざまな健康問題が現れ、年齢に関係なく影響を受けます。

1. 糖尿病

膵臓がインスリンを十分に産生できない、またはインスリンの作用が弱まると糖尿病を発症します。血糖が高くなると以下のような症状が現れます。

  • 倦怠感
  • 体重減少
  • 喉の渇きが増す
  • 頻尿
  • 視力がぼやける
  • 手足のしびれやチクチク感
  • 創傷の治りが遅い
  • 感染症が頻繁に起こる

2. 膵炎

膵臓の炎症である膵炎は、胆石、過度のアルコール摂取、特定の薬剤、感染症、外傷などが原因で起こります。主な症状は次の通りです。

  • 腹部の激しい痛み
  • 吐き気・嘔吐
  • 発熱・寒気
  • 心拍数の増加
  • 低血圧
  • 黄疸(皮膚や眼球の黄変)

重症例では命に関わることもあるため、早期の診断と治療が重要です。

3. その他の合併症

  • 吸収不良:食事から栄養素が十分に吸収できず、体重減少や栄養失調を招く。
  • 外分泌膵不全:膵酵素が不足し、消化不良、膨満感、ガス、下痢が起こる。
  • 膵臓がん:膵臓に発生するがんで、予後が非常に悪い。

上記のような症状がある場合は、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。早期発見と適切な治療が、重篤な合併症の予防につながります。

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