転移性前立腺がんの予後と予測指標

転移性前立腺がんは、前立腺がんが進行し他の組織へ浸潤する状態です。予後の評価は再発率や生存期間に影響する要因が多数あるため、個々の患者に合わせた予測が求められています。

Partin表

がんのグレード、Gleasonスコア、PSA値を基に、局所限定型から転移型までの予後を予測する最も信頼性の高いツールのひとつです。

PSA値

PSA(前立腺特異抗原)は血中で測定できるタンパク質で、前立腺がんの診断や経過観察に広く用いられます。

Gleasonスコア

顕微鏡下での腫瘍細胞の構造を評価し、スコア化することでがんの悪性度を数値化します。

がんのグレード(ステージ)

がんの組織侵襲度に応じてステージ分けされます。ステージIは前立腺内に限局し、ステージIVは遠隔転移が認められます。

転移部位

転移が出現する臓器は予後に大きく影響します。心臓や脳などの重要臓器への転移は、リンパ節転移に比べてはるかに深刻です。

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