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皮膚がんの主な種類と予防法

皮膚がんは年々何百万人もの人々に影響を及ぼし、民族や年齢に関係なく発症します。米国で最も一般的ながんである皮膚がんの主な3タイプは、基底細胞がん、扁平上皮がん、そしてメラノーマです。各タイプの特徴や見分け方、予防策を正しく理解することが重要です。

基底細胞がん(Basal Cell Carcinoma)

基底細胞がん(BCC)は皮膚の最上層にある基底細胞ががん化したもので、最も頻度が高い皮膚がんです。主な原因は日光の過剰曝露ですが、まれに他の発がん物質や火傷・感染などの皮膚損傷がきっかけになることもあります。症状としては、持続的な潰瘍、赤みを帯びた斑点、光沢のある隆起、ピンク色の腫瘍、または鱗屑(うろこ)状の領域が現れます。

扁平上皮がん(Squamous Cell Carcinoma)

扁平上皮がん(SCC)は基底細胞がんに次いで多い皮膚がんで、皮膚の上層にある扁平上皮細胞ががん化します。原因はBCCと同様に紫外線ですが、日焼けサロンの利用、免疫力低下、遺伝的要因も関与します。典型的な症状は、湿疹やいぼに似た部位が出血しやすくなることや、かさぶたができたクレーター状の潰瘍です。

メラノーマ(Melanoma)

メラノーマは皮膚がんの中で最も致死率が高く、メラノサイト(色素細胞)に発生します。リスク要因は日光曝露、皮膚タイプ、ほくろの数や大きさ、家族歴などです。メラノーマは形が不規則で色が不均一、輪郭がギザギザ、直径が鉛筆の消しゴムより大きいなどの特徴があります。皮膚にある斑点が時間とともに変化したら、メラノーマの可能性があります。

予防

午前10時から午後4時までの時間帯は紫外線が最も強いため、外出を控えるか日陰を利用しましょう。外出が必要な場合は、SPF15以上の日焼け止めを塗布し、日焼けサロンや日焼けベッドは使用しないことが推奨されます。自己検診は月に1回行い、皮膚科医による定期的なチェックも受けましょう。

留意点

肌の色が濃い人はメラニンが多く自然な防御効果がありますが、完全に紫外線から守れるわけではありません。したがって、予防策は依然として重要です。また、皮膚がんは必ずしも日光だけが原因ではありません。早期発見が生存率に大きく影響し、メラノーマは早期に見つかれば生存率は約99%ですが、進行した場合は15%に低下します。

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