胃がんのステージと診断方法
概要
胃は消化器系の重要な臓器で、5層から構成されています。胃がんはリンパ節や周囲の臓器へ転移することがあり、病期(ステージ)により癌の進行度や治療方針が決まります。
診断に必要な検査
- 血液検査
- 胸部X線
- CT検査
- 腹腔鏡検査
- 内視鏡的超音波検査(EUS)
ステージ0(上皮内がん)
がん細胞は胃の粘膜内にとどまり、まだ浸潤していません。転移リスクは極めて低く、早期発見が可能です。
ステージI
がん細胞は粘膜下層まで浸潤しているか、最大で6個までのリンパ節に転移していますが、他臓器への広がりはありません。
ステージII
がんは胃壁の筋層(筋層)まで浸潤し、近くのリンパ節にも転移しています。または、胃壁全層を貫通する形で広がっている場合があります。
ステージIII
がんは筋層に広がり、7~15個のリンパ節がん細胞に侵されます。さらに、脾臓や肝臓など近隣臓器への転移が認められることがあります。
ステージIV
がんは胃の内層を超えて広範囲に浸潤し、15個以上のリンパ節がん細胞に侵されます。また、リンパ系や血流を通じて遠隔臓器(例:肝臓、肺)へ転移しています。
