10代に見られるADHD(ADD)の主な症状と対処法
思春期の子どもは時に落ち着きがなく、ぼんやりした様子を見せることがありますが、日常生活に支障が出るほどの注意力や衝動コントロールの問題が続く場合、注意欠陥障害(ADD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の可能性があります。本人は自分の症状に気づかないことが多いですが、保護者や教師がサインを見逃さないことが早期診断につながります。
不注意(注意欠陥)
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授業や宿題に集中できず、課題を途中で放棄しがちです。物の置き場所を忘れやすく、宿題や携帯電話、鍵などを頻繁に紛失します。
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指示を聞いても聞き取っていないように見えることがあり、細部への注意が欠けているため、ミスが多くなります。特に興味のない科目で顕著です。
衝動性
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友人関係や授業中に、順番を待てずに答えを口走ったり、他人の話を遮ったりします。感情の起伏が激しく、怒りやすい、または予期せぬ癇癪を起こすことがあります。
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ゲームや活動中に他人のターンを侵害したり、無許可で他人のものに手を出すなど、社会的なルールを守るのが難しい場合があります。
多動性
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座っていることが苦手で、授業中に席を立ちたがります。足踏みや指で机を叩くなど、常に体を動かす衝動があります。
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無目的に走り回ったり、登ったりする行動が見られ、過度におしゃべりになることもあります。静かな環境での活動に集中し続けるのが難しいです。
すべてまたは一部の症状が見られる場合
必ずしもすべての項目が当てはまる必要はありません。注意欠陥だけが顕著で多動性が少ない子もいれば、多動性と衝動性が強くても注意は払える子もいます。症状の組み合わせは個人差が大きいことを理解しましょう。
観察と記録のポイント
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子どもの行動で「普通」と思える範囲を超える例を具体的にメモします。日時、場所、状況、関係者の反応を記録すると診断時に有益です。
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保護者だけでなく、担任教師やカウンセラーにも観察結果を共有し、専門医に相談する際に詳細な情報を提供できるようにします。
