ディスレクシアとADHDを見分ける手順
ディスレクシアは、文字情報を解読・理解する際に認知的な違いが生じる障害です。一方、注意欠陥・多動性障害(ADHD)は、衝動性や多動性が主な特徴です。どちらも学業や職場、家庭での課題につながりますが、観察ポイントを整理すれば区別が可能です。
必要なもの
- 教室、オフィス、または自宅など、対象者がいる場所
手順
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対象者(ディスレクシアまたはADHDの疑いがある人)を特定します。
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本人にディスレクシアやADHDの診断歴があるかどうか直接尋ねます。診断がある場合は、IEP(個別教育計画)などの情報も参考になります。答えたくない場合でも、関心を示す姿勢が大切です。
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朗読や筆記の様子を観察します。流暢に読めず語句でつまずく、読書速度が遅い、読解力が低い、文字や記号の認識に困難を示す場合はディスレクシアの可能性があります。
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座っている姿勢や注意の持続を観察します。頻繁にそわそわしたり、話しかけられてもぼんやりしている場合はADHDの疑いがあります。ただし、ディスレクシアのフラストレーションから同様の行動が現れることもあるため、読書・筆記の能力と併せて判断します。
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読字の困難と注意散漫の両方が見られる場合は、両方の障害が併存している可能性があります。専門家による診断が推奨されます。
