ADD・ADHDの子ども向け食事ガイド

2週間のトライアル

まずは、ジャンクフードをすべて排除する2週間の試験を行います。ファストフードは避け、乳製品(特に牛乳)は除去しましょう。砂糖の摂取量も減らし、フルーツジュースは控えめにします。人工甘味料は使用しないでください。

多くの子どもは食用着色料に過敏とされます。青・赤・黄色の着色料が含まれる食品はラベルを確認し、できるだけ排除します。着色料は歯磨き粉などにも含まれるため、完全に避けるのは難しいですが、症状が軽減すれば努力する価値があります。

自然に黄色い食材(トウモロコシやカボチャ)にアレルギーがある子どももいるため、これらも除去対象に入れます。

完全に我慢させるのは逆効果です。週に1回、サイズの小さいチョコレートをご褒美として許可し、加工肉は避けましょう。パッケージの原材料を確認し、化学添加物が多い製品は購入しないことがポイントです。

2週間後のステップ

除去した食品を1つずつ順に戻していきます。戻した食品で身体的・行動的に異変が出た場合、その食品が原因と判断し、再度除去します。これを繰り返すことで、子どもの症状を悪化させる食材を特定できます。

朝食は絶対に抜かさないようにし、早めに起きて落ち着いた環境で栄養バランスの取れた食事を取らせます。糖分と乳製品が入ったシリアルは避け、卵や低炭水化物のタンパク質中心のメニューに切り替えましょう。

野菜を中心に、フレッシュフルーツも徐々に取り入れます。最終的に、肉・鶏肉・魚・卵、ウォーターパックのフルーツ、生・加熱野菜、全粒粉のパン・パスタ・ご飯、乳製品の代替品(豆乳、チーズ代替、ヨーグルト、カッテージチーズ)や無糖アイスクリームをバランスよく組み合わせた食事が理想です。

フェイングールド・ダイエット

もともとアレルギー治療のために考案されたフェイングールド・プログラムは、人工的な香料、人工甘味料(例:ヌトラスイート)や人工保存料といった食品添加物を徹底的に排除します。ADD・ADHDの子どもを持つ保護者は、スーパーでの購入前にラベルを細かくチェックし、無着色・無化学添加の製品を扱う自然食品店を活用することが推奨されます。

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