私たちが日常的に持ち歩くアレルゲンとは?
目に見えないアレルゲンは衣服や髪、皮膚に付着しやすく、本人だけでなく周囲のアレルギー患者にも影響を与えることがあります。以下に、代表的なアレルゲンとその対策をまとめました。
フケ(動物の皮屑)
アレルギー反応を引き起こす代表的なフケは、猫や犬のものです。フケは動物が体をこすったり毛づくろいをする際に剥がれ落ちる皮膚の微小片です。動物と触れ合うと人の衣服や髪の毛に付着します。手洗いだけでは除去できず、完全に取り除くには全身シャワーが必要です。
花粉
暖かい季節になると、樹木や草花、雑草から飛散する花粉に敏感になる人が増えます。風だけで花粉は衣服や皮膚に付着し、数分の外出で全身が覆われることもあります。室内に戻ったら、頭から足先までしっかりとシャワーを浴び、家具への付着を防ぎましょう。
食物アレルゲン
食物アレルギーを持つ人は、食べた瞬間に症状が出ますが、重度の場合は他人が食べた残留物からも反応が起こります。食後に口を十分にブラッシングしなかったり、皮膚に食べ物の痕跡が残っていると、接触だけで重篤なアレルギー反応が起こることがあります。
ほこり
ほこりは家庭やオフィスのあらゆる場所に存在し、掃除していても付着します。ほこりの付いた表面に触れるだけで衣服や髪に移ります。日常的に全身シャワーを浴びることで、皮膚や髪に付着したほこりを除去し、寝具や家具への二次的な汚染を防げます。
