カビ曝露による主な症状とは?
カビは真菌の一種で、家庭や学校、職場など湿気が多く有機物がある場所に繁殖します。クローゼット、洗濯機、シンク、エアコン、地下室、ゴミ箱などで見られます。カビに曝露すると、さまざまな身体反応が起こります。
呼吸器への影響
- 胸や鼻の充血、咳やくしゃみが出ることがあります。
- 呼吸がしにくくなり、喘鳴(ぜんめい)を伴うこともあります。
- 鼻水や喉の刺激感が生じることがあります。
血液への影響
- 黒カビ(Stachybotrys)などの有毒カビに対するアレルギー反応で、鼻血や肺出血を起こすことがあります。
- 重篤な場合は貧血になることもあり、速やかな医療処置が必要です。
皮膚・目の症状
- 発疹、蕁麻疹、かゆみ、鱗屑(うろこ)などの皮膚症状が現れることがあります。
- 目がかゆくなったり、涙が出たり、赤くなることがあります。
- 花粉症と似た症状に見えることがあります。
その他の影響
- めまい、物忘れ、記憶力低下、頭痛などの神経症状。
- 吐き気、嘔吐、下痢といった消化器症状。脱水や栄養不足を防ぐために十分な水分補給と医師の受診が必要です。
死亡リスク
- 黒カビは致死性があるとされ、特に肺出血など血液喪失を伴う症状が出た場合は直ちに医療機関へ連絡してください。
