慢性真菌性副鼻腔炎の治療

抗真菌薬(抗生物質)

多くの副鼻腔炎は抗生物質で治療されますが、真菌性の場合は原因菌に合わせた抗真菌薬を選択します。患者の薬剤アレルギーも考慮します。

経口ステロイド

経口ステロイドは2〜8週間の短期間投与が一般的です。長期使用は骨粗鬆症や糖尿病などの副作用リスクがあります。

鼻用ステロイド

慢性副鼻腔炎の多くで鼻スプレー型ステロイドが処方されます。まれに鼻血が出ることがあります。

食塩水洗浄

食塩水での鼻腔・副鼻腔洗浄は、真菌の破片や粘液を除去し、症状緩和に有効です。

去痰剤(血管収縮薬)

必要に応じて去痰剤が処方され、鼻づまりを一時的に軽減します。

抗ヒスタミン薬

鼻アレルギーを伴う場合は抗ヒスタミン薬が有効です。ただし、尿閉、便秘、眠気などの副作用に注意が必要です。

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