Telfast(フェキソフェナジン)の副作用と注意点
世界アレルギー機構によると、全世界の約40%が何らかのアレルギーに悩まされています。根本的な治療法はありませんが、くしゃみや目のかゆみ、涙目などの症状を抑える薬は多数あります。その中でも、イギリスで「Telfast」ブランド名で販売されている処方薬フェキソフェナジンは、効果が高い一方で副作用のリスクも報告されています。
主な副作用
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約11%の使用者が頭痛を訴えており、最も頻繁に報告される副作用です。
嘔吐や消化不良は5%以上の患者で見られます。
下痢、背部や筋肉の痛み、咳、上気道感染の増加は3〜4%の患者で報告されています。
その他の副作用
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消化器系の不快感として、吐き気や胃部不快感が起こります。
約1%の患者がめまい、眠気、倦怠感を経験し、稀に不安感や不眠が出ることもあります。
咽頭炎、耳感染、鼻汁が出ることがあります。
女性の約2%が月経時の激しい腹痛を訴えます。
発熱や全身のだるさも報告されています。
薬物相互作用
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制酸剤はTelfast投与から15分以内に併用しないでください。効果が低下します。
エリスロマイシンなどの抗生物質やケトコナゾールなどの抗真菌薬も副作用を増強します。
オレンジジュースやグレープフルーツジュースはフェキソフェナジンの吸収を阻害するため、同時摂取は避けてください。
アレルギー反応
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まれに重篤なアレルギー反応が起こります。初期症状は口周りや唇のかゆみ・じんま疹です。
症状が進行すると喘鳴、呼吸困難、心悸亢進が現れ、最悪の場合ショックや死亡に至ります。
これらの症状が出た場合は直ちに救急医療を受けてください。
使用上の留意点
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胎児への影響が十分に確認されていないため、妊婦への処方は原則として行いません。
授乳中の使用も、乳児への影響が懸念されるため推奨されません。
12歳未満の子どもで副作用が出やすい傾向があります。
腎機能低下や心血管疾患の既往がある方には処方されにくいです。
めまいや眠気が出た場合は、運転や重機の操作は避け、体調が安定するまで待ってください。
