穀物アレルギーの対策と注意点

予防策

  • 穀物アレルギーの最も重要な対策は、アレルゲンを避けることです。食品を使用する前に必ず成分表やラベルを確認しましょう。デンプン類にも微量の穀物が含まれることがあります。麦芽や穀物由来のアルコール、酢も同様です。

    シリアルや粉類は特に注意が必要です。小麦、トウモロコシ、大麦、米、オート麦、ライ麦などが原料として使われており、アレルギー対応製品でも製造過程での交差汚染が起こり得ます。疑わしい場合はメーカーへ問い合わせ、安全性の情報を確認してください。

    自分がどの穀物に反応するかは医師の診断が必要です。例えばグルテン(小麦、ライ麦、オート麦、大麦に含まれるタンパク質)に対する過敏症は、皮膚の発疹、鼻水、目のかゆみ、消化不良などを引き起こします。グルテンフリーの食品は多くのスーパーで入手可能です。また、リップグロスやハンドクリーム、シャンプー、メイクにもグルテンが含まれることがあるので、ラベルを確認しましょう。

注意事項

  • 重度の穀物アレルギーは、アナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。症状としては全身の発疹、かゆみ、吐き気、めまい、呼吸困難、血圧低下などが現れます。

    アナフィラキシーのリスクがある場合は、医師にエピペン(エピネフリン自己注射器)の使用を相談しましょう。エピペンは太ももの外側に直射し、症状が出た際に速やかに投与します。周囲の人にも使用方法を教えておくことが重要です。抗ヒスタミン薬やプレドニゾンの携帯を勧められることもあります。

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