副鼻腔疾患の治療法
原因
- アレルギー:屋外のアレルゲンはブタクサ、草、乾草、花、カビなど。室内のアレルゲンはカビ、ペットのフケ、ほこり、特定の観葉植物。
- 乾燥した鼻:冬季は空気が乾燥し、暖房がさらに乾燥を助長し、粘液がたまりやすくなる。
- 鼻腔が狭い:生まれつき鼻腔が狭い人は副鼻腔炎が再発しやすい。
発症のタイミング
屋外アレルギーは春に症状が出る人と秋に出る人がいるほか、通年で症状が続く場合もある。室内アレルギーはアレルゲンが存在する限り一年中鼻詰まりや炎症が起こりやすい。
薬物療法
- 市販薬・処方薬の例:
・鼻用生理食塩水スプレー
・鼻づまり解消剤(デコンジェスタント)
・去痰薬(エクスペクタント)
・ステロイド(鼻噴霧、経口、注射)
・アセトアミノフェンまたはイブプロフェン
代替療法
- 家庭でできる対策:
・鼻うがい(ネティポットなど)
・加湿器の使用
・蒸気吸入(スチームバス)
・十分な水分補給
・就寝時に頭を高くして寝る
その他の治療法
- 薬物や代替療法で改善しない重症・慢性副鼻腔炎には次の治療が検討される:
・抗生物質(細菌感染が確認された場合のみ)
・免疫療法(アレルギーショット)
・外科手術(副鼻腔のドレナージやポリープ除去)
