どの食品が粘液の生成を促すのか?

粘液とは?

粘液は、消化管・呼吸器・尿路・生殖器など体内のさまざまな粘膜を覆う、透明で潤滑性のある分泌物です。体内が乾燥するのを防ぎ、細菌やウイルスなどの有害物質が侵入するのをブロックします。鼻や喉、肺、胃腸などに存在し、風邪やアレルギー、刺激物にさらされると抗体が活発になり、粘液の分泌が増加します。

粘液の生成を促す食品

実際に粘液そのものを作る食品はありませんが、分泌を増やす可能性のあるものはあります。

  • ピーナッツや人工的なフレーバーが付いた飲料
  • 乳製品(特にカゼインを含むもの)
  • 高糖分の食品

乳製品に含まれるカゼインは、乳アレルギーの人で粘液の過剰分泌を刺激します。また、脂肪分が多い乳製品は粘液を濃くする傾向がありますので、低脂肪の牛乳や乳製品を選ぶと良いでしょう。

逆に、フレッシュな果物(特にブドウ)や野菜は粘液をすっきりさせる働きがあります。総合的にバランスの取れた食事と間食の制限が、粘液のコントロールに役立ちます。

粘液に関するその他情報

風邪や季節性アレルギー、鼻炎(副鼻腔炎)などの炎症が起きると、粘膜の細胞が粘液を多く分泌します。市販の鼻詰まり解消薬や抗ヒスタミン薬は、アレルギー症状の緩和に有効です。

粘液対策のヒント

  • 十分な水分を摂取し、粘液を薄めて排出しやすくする。
  • 鼻うがいで一時的に粘液を洗い流す。
  • 蒸気吸入やユーカリオイルの吸入で炎症を和らげる。

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