花粉症・アレルギー対策のヒント
室内での対策
アレルギーの影響を抑えるには、まず自宅や職場の環境を整えることが大切です。
1週間に1回程度、ほこりやダニを減らすために掃除機をかけましょう。掃除機はバッグレスのサイクロン式を使用すると効果的です。
拭き掃除は、家具用のワックスやオイルで軽く湿らせた布で行うと、ほこりが舞い上がりにくくなります。
ペットを飼っている場合は、寝室やカーペットの上に入れないようにし、外で飼っている場合は室内に入る時間をできるだけ短くし、こまめにブラッシングや入浴で毛についたアレルゲンを除去しましょう。
花粉が多く飛散する時間帯(午前中~夕方)には、窓やドアは閉め、エアコンや扇風機で室内を涼しく保ちます。洗濯物は屋外で干さず、乾燥機を利用して花粉の付着を防ぎましょう。
アレルゲンの最小化
春から初夏にかけては、特に花粉数が多い11時から16時の間はできるだけ屋内で過ごすことが推奨されます。雷雨の後は微粒子が増えるため、外出は控えめに。外出時は帰宅後すぐに手と顔、特に目を洗い流し、シャワーで髪や体に付着した花粉を洗い落としましょう。衣服もすぐに着替えると効果的です。
予防的対策
アレルギー専門医に相談し、花粉症シーズンの2週間前から処方された抗アレルギー薬を服用し始めると、体内の薬濃度が安定し、症状が軽減します。花粉が少ない大きくてワックス質の花(ユリなど)を選ぶと、花粉が飛散しにくくなります。室内に入る際は靴を脱いで花粉持ち込みを防ぎましょう。薬や回避策だけで症状が改善しない場合は、アレルギー検査で具体的な原因を特定することが必要です。
