アーモンドアレルギーの症状と対策

アレルギー反応の症状

  • 重篤な症状:呼吸困難や急激な息切れ。
  • 軽度の症状:鼻づまり、発疹、目のかゆみ・涙目。
  • 中等度の症状:呼吸のしにくさ、かゆみ、蕁麻疹。
  • 重度の症状:腹痛、嘔吐、呼吸困難。

アレルギーと食物不耐症の違い

アレルギーは免疫系が関与し、摂取後2時間以内に皮膚や消化管に症状が出ます。
不耐症は免疫反応ではなく、胃腸の反応で、胃痛、嘔吐、胸焼け、頭痛、下痢などが主です。
アレルギーは極微量(ナッツ1粒の44,000分の1)でも発症しますが、不耐症は一定量以上の摂取が必要です。

アレルギー反応とは

たんぱく質を含む食品が体内で「異物」と誤認され、免疫系がヒスタミンや抗体を放出して除去しようとします。ヒスタミンが放出される部位によって、症状が現れる場所が変わります。

アレルギーの原因

アーモンドアレルギーは遺伝的要因が関与し、子供の頃に発症しやすいですが、成人しても続くことがあります。繰り返し摂取すると感作が進みやすく、卵、麦、トウモロコシ、乳製品、大豆などと同様にアレルゲンになり得ます。

対策と予防

最も基本的な対策はアーモンドを完全に除去することです。ただし、原材料表示がない商品や、別名(Prunus dulcisAmygdalus dulcis)で使用されている場合があります。化粧品(ローション、シャンプー、コンディショナー)にも含まれることがあるので注意が必要です。
食品ラベルをよく確認し、外食時は店員に成分を確認しましょう。
軽度の症状には抗ヒスタミン薬が有効です。重度の場合はエピペン(アドレナリン自己注射器)の常備が推奨されます。
適切に回避できれば、時間とともに体の過敏反応が軽減することもあります。

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