血液アレルギー検査の受け方と手順

血液アレルギー検査は、特定の物質に対するアレルギーの有無を血液中の抗体で判定する検査です。体内でアレルゲンに対して免疫が反応し産生した抗体は、アレルゲンが除去されても血中に残ります。血液検査により、どの抗体が存在するかを把握し、アレルギーの原因を特定します。

検査を受ける手順

  1. アレルギー専門医(アレルギスト/免疫学者)を受診します。主治医から紹介してもらうとスムーズです。

  2. 現在のアレルギー症状を医師に詳しく伝えます。症状に応じて血中で測定すべき抗体が決まります。

  3. 皮膚テストと血液テストのどちらが適切か医師と相談します。皮膚テストは感度が高く迅速ですが、重度の湿疹やアナフィラキシー既往、抗ヒスタミン薬や抗うつ薬を常用している場合は血液検査が推奨されます。

  4. 血液を採取し、検査機関へ送付します。

  5. 検査結果が出るまで待ちます。血液検査は皮膚テストに比べて数日かかることがあります。

  6. 医師が結果を解釈します。陽性結果でも必ず症状が出るわけではなく、陰性でも症状が現れることがあります。

  7. 検査結果に基づき、治療法や回避策を医師と相談します。特定のアレルゲンに対する薬や、広範囲に作用する抗ヒスタミン薬、またはアレルゲンの回避が選択肢となります。

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