鶏肉アレルギーの症状と兆候
鶏肉へのアレルギーは、卵や羽毛へのアレルギーと同時に起こることがありますが、卵や羽毛に対する過去のアレルギーがなくても発症する稀なケースがあります。症状は人それぞれで、皮膚、消化器、呼吸器などさまざまな部位に現れます。
鶏肉アレルギーの発症タイミング
- 鶏肉を摂取してから数分以内に急性の症状が出ることがあります。
- 比較的軽い場合は、症状が出るまでに最大48時間かかることもあります。
皮膚症状(外部症状)
- かゆみ(掻痒感)や蕁麻疹が現れます。局所的に現れることもあれば、全身に広がることもあります。
- 軽度の症状は市販の抗ヒスタミン薬(例:ベナドリル)で緩和できますが、症状が重い場合は医療機関を受診してください。
消化器症状(腹部症状)
- 腹部の痙攣、下痢、嘔吐などが起こります。痛みの程度は軽度から重度まで様々です。
呼吸器症状
- 喘鳴(ぜんめい)、胸部の圧迫感、咳嗽が現れます。
- 軽度の症状は市販薬で対処できますが、呼吸困難や症状が悪化した場合は直ちに医療機関へ。
稀な症状
- 鼻詰まりや鼻水などの副鼻腔症状が出ることがあります(稀)。
- 極めて稀に、アナフィラキシーショックが起こります。呼吸困難、血圧低下、意識障害などが見られたら、すぐに救急車(119)を呼び、緊急医療を受けてください。
