エピペンの正しい使い方と管理方法
エピペンはエピネフリン(アドレナリン)を自動注射できる装置で、蜂刺され、食物、薬剤、ラテックスなどによる重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー)に対処します。症状には喘鳴、呼吸困難、腫れ、血圧低下、蕁麻疹、腹痛、下痢、失禁などがあります。エピネフリンは気道の平滑筋を弛緩させ、血管を収縮させる作用があり、命に関わる反応を速やかに抑えることができます。
必要なもの
- エピペン本体
- キャリングチューブ(付属)
使用手順
エピペンのシリンダーを握り、黒い先端が下を向くように固定します。
保護キャップを外します。
黒い先端を外側の太もも(大腿部)に近づけます。
先端を太ももに対して90度の角度で押し込み、数秒間しっかり保持します。衣服を通したままでも注射可能です。
エピペンを取り外し、注射部位を指で軽く擦ります。
針がしっかり外に出ているか確認します。出ていない場合は、手順3と4を再度行ってください。
使用後、針先を硬い表面に押し付けて安全に処理します。
エピペンをキャリングチューブに戻し、キャップを元通りに装着します。
使用したエピペンを持ったまま、できるだけ早く最寄りの救急医療機関へ向かいます。
エピペンは命を救う重要な救急薬です。使用後は必ず医療機関で適切な処置を受け、次回の備えとして新しいエピペンに交換してください。
