胸膜は何をするのか?

胸膜の構造と機能

胸膜は肺を覆う薄い漿膜で、主に2層から構成されています。

  • 臓側胸膜(visceral pleura):肺の表面を直接覆う層。
  • 壁側胸膜(parietal pleura):胸腔内側、肋骨の内側面や横隔膜などを覆う層。

この2層の間には少量の漿液が満たされた胸膜腔があり、呼吸時の肺と胸壁の摩擦を低減し、滑らかな動きを可能にします。結果として、呼吸時に肺が自由に膨張・収縮でき、ガス交換が円滑に行われます。

さらに、胸膜は肺を外部から保護し、胸壁との固定役割も果たします。

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