自分で作る適応装置の手順
適応装置とは、身体的制限のある方が日常生活の動作を行いやすくするために、器具や道具を改造したものです。脳卒中や脊髄損傷、重度の関節炎などで手が不自由になった人が、独立した生活を続けられるようサポートします。市販の太いハンドル付きの調理器具や筆記具、衛生用品もありますが、家庭でも低コストで自作できます。
必要なもの
- パイプ絶縁材(フォームチューブ)
- 絶縁テープ(電気テープ)
- 巻尺(メジャー)
作り方
調理用具、食器、歯ブラシ、ヘアブラシ、園芸用具、筆記具など、ハンドルが付いた普段使いのアイテムを集めます。
各ハンドルの直径を測定し、そのサイズに合うパイプ絶縁材をホームセンターで購入します。
ハンドルの長さを測り、絶縁材を適切な長さにカットします。長いハンドルは5〜6インチ、筆記具は約2インチが目安です。ハンドルに巻き付けます。
絶縁テープで絶縁材を固定します。テープは前の巻きの半幅が重なるように巻き、最初と最後の層はテープの半分を絶縁材、半分をハンドル本体に貼り付けて滑り止めにします。
