変形性関節症の治療で最初に使用する薬は何ですか?
アセトアミノフェン(パラセタモール)
アセトアミノフェンは、変形性関節症の疼痛に対する第一選択薬です。多くの患者にとって有効かつ安全な鎮痛剤とされています。
特に軽度の症例や、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)使用が禁忌となる患者に有効です。上部消化管への副作用はほとんどありません。
しかし、既存の肝障害がある場合は症状を悪化させる可能性があり、発疹や血液学的副作用を引き起こすこともあります。慢性的に使用する場合は、1日あたり3 g未満に抑えることが推奨されます。
以下の患者では使用を避けるべきです。
- アルコール依存症の方
- 肝機能が低下している方
- 活動性肝疾患を有する方
