親指関節炎の自宅でできる治療法

シャツのボタンを留めたり、マグカップを持ったりする際、親指が使えないとどれほど不便か想像できるでしょう。関節炎になると親指が硬直し、機能が低下し、痛みを伴います。そんな時でも、簡単に自宅でできるエクササイズや治療法で親指の動きを保ちましょう。

親指の円運動

1日数回、親指の可動域を保つために円を描きます。親指だけを伸ばし、軽く握りこぶしを作り、時計回りと反時計回りに1〜2分ゆっくり回します。

ボールを握る

柔らかいボール(膨らませた子供用ボールやソフトラバー)を握ります。まずはすべての指で握り、続いて親指だけでボールを軽く押し込み、20〜30秒キープします。

温熱・冷却療法

激しい痛みがある場合は氷で冷やし、炎症を抑えます。小さなカップに水を凍らせて氷マッサージを行いましょう。慢性的な鈍痛には温かいタオルや、エプソムソルトを入れたぬるめの湯に親指を浸すと効果的です。

パラフィンホットワックス

パラフィンスパを利用して、親指と手全体を温めます。熱いワックスが骨まで熱を伝え、血行を促進します。

親指スプリント

親指スプリントを装着すると、痛みを抑えながら物を掴みやすくなります。ピンチ作業など繰り返しの動作が必要な場合に特に有効です。

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