乾癬性関節炎は神経系に問題を引き起こすことがありますか?

中枢神経系への関与

乾癬性関節炎は稀に中枢神経系に炎症を起こし、乾癬性脳症として現れることがあります。認知機能の低下、記憶障害、混乱、重症例では痙攣や脳卒中、脊髄障害が起こることがあります。

末梢神経系への関与

末梢神経が障害されると、末梢神経障害を引き起こし、しびれ、チクチク感、疼痛、筋力低下、協調運動やバランス感覚の障害が現れます。

脊椎炎と神経根圧迫

乾癬性関節炎は脊椎(特に頸部や腰部)の炎症、すなわち脊椎関節炎を伴うことがあります。この炎症が神経根を圧迫し、疼痛やしびれ、筋力低下を引き起こすことがあります。

稀な神経疾患

まれに視神経炎、ぶどう膜炎、さらにはうつ病や不安障害といった精神疾患が合併する報告があります。

注意点

神経系の合併症は全体のごく一部にしか見られませんが、乾癬性関節炎と同時に神経症状が出た場合は、速やかに医師の診察を受け、適切な評価と治療を受けることが重要です。

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