空気圧式ネブライザーのタイプ

喘息やその他の呼吸器疾患の患者は、液体薬剤をミスト状にして肺に吸入できるデバイスが必要です。空気圧式ネブライザーは、液体薬剤を微細な霧に変換し、患者に届ける医療機器です。主に以下の3種類があります。

ジェット式ネブライザー

ガス圧で薬液をリザーバーから引き出し、微細なミストに変換します。装置は安価ですが、投与される薬剤のうち患者が実際に吸入できるのは約10%に留まります。処方時にこの低効率を考慮して投与量が設定されます。

ベンテッド(通気口付き)式ネブライザー

ジェット式と基本構造は同じですが、通気口が設けられており、吸入時により多くのミストが患者へ届きます。その結果、ジェット式より最大50%速く薬剤が供給され、投与効率も向上します。

ブレスアクチュエーテッド式ネブライザー

吸気時にのみミストを生成し、呼気時は作動しません。これにより投与効率が約30%向上しますが、薬剤供給速度は低下するため、患者が薬を全量受け取るまでに時間がかかります。

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