アレルギー性喘息に効果的な対策は?
喘息は気道が狭くなり呼吸がしにくくなる病気です。花粉などの空気中のアレルゲンが原因で発症することが多く、アレルギーと喘息は密接に関係しています。アレルギー性喘息は、アレルギー症状と喘息症状の両方に対処することで予防・治療が可能です。
症状
- 喘鳴(ぜんめい)や息切れ、胸の圧迫感
- 鼻づまりやくしゃみなどの鼻・呼吸器アレルギー症状と同時に現れることが多い
喘息の治療
- 短時間作用型気管支拡張剤(吸入器)を使用すると、数分で気道の炎症が緩和され、効果は4〜6時間持続します。
アレルギーの治療
- 抗ヒスタミン薬はアレルギー反応による気道炎症を抑えます。
- 去痰薬や鼻詰まり解消薬で鼻腔を開き、呼吸を楽にします。
喘息の予防
- 吸入ステロイドなどの維持薬で慢性的な炎症を抑制します。
- ピークフローメーターで呼吸状態を日々チェックし、基準値を下回ったら速やかに医師に相談します。
アレルギーの予防
- 日常的に抗ヒスタミン薬やアレルギー免疫療法(アレルギーショット)を行い、アレルゲンへの感受性を低減させます。
- 可能な限りアレルゲンへの接触を避け、室内の掃除や空気清浄機の使用で花粉やハウスダストを減らします。
