喘息患者のためのピークフローメーター正常範囲の設定方法

ピークフローメーターは、喘息やその他の呼吸器疾患の患者が呼吸状態を測定するための小型プラスチック製デバイスです。毎日使用すれば、測定結果を記録し、薬の効果や症状の変化を把握できます。使用方法は、息を吸い込んだ後、直接マウスピースへできるだけ速く息を吐き出すだけで、メーター上部に数値が表示されます。正常範囲は年齢・性別・身長など個人差により異なりますが、米国肺協会が提供する表を用いることで目安を得られます。測定範囲の算出は専門的な医療知識を必要とせず、医師や呼吸器専門医に相談すれば、ピークフローメーターと表を入手できます。

必要なもの

  • ピークフローメーター表
  • ピークフローメーター本体
  • 医師の診察・相談

測定手順

  1. ピークフローメーターを手に取り、マウスピースを自分側に向けて深く息を吸い、できるだけ速く息を吐き出します。吐き出した後、メーター上部に数値が表示されるので記録し、表と比較します。
  2. 用意したピークフローメーター表を確認します。
  3. 男女別の表を使用します。女性用は左側、男性用は右側に掲載されています。
  4. 左側の縦列「AGE」から自分の年齢に最も近い年齢帯を探します。年齢は5年ごとの区切りです。例えば43歳なら45歳の列を使用します。
  5. 表の上部から自分の身長に最も近い列を探します。身長は5インチ(約12.7cm)ごとの区切りです。例えば5フィート2インチ(約158cm)は、60インチ(約152cm)に近いので、60列を使用します。
  6. 身長列を下にたどり、左側の年齢列と交差する位置を見つけます。例として年齢45歳、身長60インチの場合、女性は397、男性は498 が目安となります。
  7. この表はあくまで目安です。個々の肺機能や疾患により適正範囲は異なるため、担当医と相談し、個人に合ったベストピークフロー値を決定してください。

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