感覚統合のためのスピニングボードの作り方
感覚統合とは
感覚統合は、身体に入る様々な感覚情報を脳が整理し、機能的な反応に変換する神経プロセスです。感覚統合障害は、脳や身体が感覚刺激に適切に反応できない状態を指し、遺伝や出生時の外傷が関与する可能性があります。治療には、プラットフォームスイングやクライミングラダー、スピニングボードなどの作業療法用具が用いられ、前庭感覚(内耳)を刺激して空間感覚や重力感覚を高めます。
必要な材料
- 厚さ約3/4インチ(約1.9cm)の木材板
- 5/8インチ(約1.6cm)の木ネジ
- ラジサン(Lazy Susan)用ハードウェア
- のこぎり(手動または電動)
- 巻尺
- ホットグルーガン
- 1ポンド(約450g)のファイバーフィル
- 1ヤード(約0.9m)の布
- 仕上げ用くぎ
- サンドペーパー
- ハンマー
作り方
使用する木材は、パーティクルボードや合板よりも強度のある天然木を選び、化学処理されていないものが望ましいです。厚さは約3/4インチが目安です。
木材を長方形にカットし、サイズは長さ4フィート(約122cm)、幅3フィート(約91cm)にします。手持ちののこぎりで切るか、ホームセンターで寸法カットしても構いません。
余った木材で直径約15インチ(約38cm)の八角形のベースを作ります。各辺の角度は22.5度になるよう測定し、巻尺と分度器でマーキングしてからカットします。こちらもカット済みのものを購入できます。
カットした両方の木材の鋭利なエッジをサンドペーパーで丸め、表面を滑らかにします。
長方形板の中心を四隅から対角線を引いて決め、ラジサン用ハードウェアをその中心に取り付け、5/8インチのネジで固定します。
八角形板をラジサンの反対側に取り付け、同じく5/8インチのネジとドライバーで固定します。板を裏返し、スムーズに回転するか確認します。
板の表面全体に均一にファイバーフィルを敷き、ホットグルーガンで固定します。
布を各辺に約4インチ(約10cm)の余裕を持たせてカットし、ファイバーフィルの上に敷きます。余った布は板の裏側に折り込み、仕上げ用くぎで固定します。布がほつれないように注意し、最後に板を裏返せば完成です。
