1960年代に自閉症と診断された場合、後にアスペルガー症候群へ再診断は可能ですか?

自閉症とアスペルガー症候群の診断歴史

自閉症は1943年にレオ・カナーが初めて独立した障害として記述しました。一方、アスペルガー症候群という名称は1981年にローナ・ウィングが提唱しています。

診断の可能性について

1960年代には自閉症の診断基準がまだ確立されておらず、当時に「自閉症」と診断されることは稀でした。また、アスペルガー症候群が医学的に認識されたのは1970年代後半から1980年代初頭です。そのため、1960年代に自閉症と診断された人が後にアスペルガー症候群へ再診断されるというケースは、歴史的に見て実際には起こり得ません。

現在では自閉症スペクトラム障害(ASD)の概念が広く受け入れられ、過去の診断が再評価されることがありますが、診断名の変更は医療機関や専門家の判断に基づきます。

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