急性貧血と慢性貧血の主な違いは何ですか?

急性貧血の特徴

症状が数日から数週間の短期間で急激に現れます。

症状は通常、重篤であり、体力低下や息切れ、めまいなどが顕著です。

主な原因は以下の通りです。

  • 外傷、手術、消化管出血などによる大量出血
  • 赤血球の急速な破壊(溶血)
  • 骨髄機能不全などによる赤血球産生の障害

慢性貧血の特徴

症状は数か月から数年にわたって徐々に現れ、軽度であることが多く、気付かれにくいです。

主な原因は次のとおりです。

  • 鉄欠乏性貧血、ビタミンB12欠乏、葉酸欠乏などの栄養性欠乏
  • がん、腎臓病、甲状腺疾患、炎症性疾患などの慢性疾患

特に鉄欠乏性貧血は世界で最も一般的な貧血で、開発途上国で多く見られます。

血液障害 - 関連記事