血液とその機能はどのような成分で構成されているか
血液の構成要素
血液は大きく分けて血漿(プラズマ)と血球成分の二つに分かれます。
血漿(プラズマ)
血漿は液体部分で、主に以下の成分が含まれます。
- 水分(約92%)
- 電解質(ナトリウム、カリウム、塩化物、重炭酸塩など)
- タンパク質(アルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンなど)
- ホルモン
- 老廃物(尿素、クレアチニンなど)
血球成分
血球成分は赤血球、白血球、血小板の三種に分類されます。
赤血球(エリスロサイト)
赤血球はヘモグロビンを含み、酸素を結合して全身へ運搬します。また、組織から二酸化炭素を回収し、肺へ運びます。
白血球(ロイコサイト)
白血球は体内の感染や異常に対する防御役割を担います。主な種類は好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球で、それぞれ特有の機能があります。
血小板(トロンボサイト)
血小板は血液凝固に関与し、出血を止める重要な役割を果たします。
