手首のリハビリエクササイズ
初期治癒期間後
骨折や繰り返しの負荷による損傷のいずれであっても、キャストや縫合が外れ、鋭い痛みがなくなったら、整形外科医や外科医が次のステップを指示します。回復には長い道のりがあり、握力と可動域、巧緻性を回復させるために、ほうきの柄を手のひらで回すなどの簡単なエクササイズが推奨されます。
作業療法
自宅での基本的なリハビリを続けても改善が見られない場合は、作業療法士の指導が必要です。治療はまず温めることから始まり、温かい砂を使って骨を柔らかくします。その後、手指全体の動作訓練が行われます。腕を曲げたまま手首を保護しようとする姿勢で肘が硬くなることがありますので、治療士に伝えて調整してもらいましょう。
リハビリで行うエクササイズの特徴
重点は柔軟性と筋力強化です。手首は6〜8週間以上動かさなかったり、過度に使用したりして硬く、弱くなっています。痛みの許容範囲を見極めつつ、適度な負荷でリハビリを進めます。エクササイズは手首の屈伸、左右の回転、テーブルに手のひらを下に置いて軽いダンベル(1〜3ポンド)を持ち上下左右に動かす、またはゴムボールを握るなどがあります。治療士は多様なメニューを提案します。
瘢痕組織がある場合
手術後に残った瘢痕は血流が悪く、痛みや可動域制限の原因になります。ローションで中心から外側へマッサージし、柔らかいブラシで軽く擦ると血流が促進されます。
体の回復を焦らない
手首の回復には通常6か月から1年かかります。個人差があることを忘れず、継続的にエクササイズを行い、前向きな姿勢を保ちましょう。
