外傷 (Trauma)

大腿骨、脛骨、腓骨、足首や足の骨が骨折すると、該当部位に大きな外傷が生じます。足の骨折が上部であっても、足が腫れることがあります。その主な理由は重力です。立っていると、足は体の最も低い位置になるため、体液が足にたまりやすくなります。

組織損傷 (Damage)

骨折は周囲の組織や小血管を損傷させ、液体が漏れ出すことで浮腫(むくみ)が生じます。また、体は外傷に対して炎症反応を起こし、腫れを伴います。長時間立ち続けるだけでもむくみが出る人は、静脈循環に問題がある可能性があります。

治療 (Treatment)

安静時は心臓より高い位置に足を上げることが重要です。クッションや足置き台を利用して足を支え、必要に応じて氷や冷却パックで冷やします。痛み止めやむくみを抑える薬が処方されることもあります。

その他の症状 (Other Signs)

ある程度の腫れは正常ですが、次のような症状がある場合は医師に相談してください。液体が大量に漏れ出す、足指の変色、感覚の著しい低下などです。

経過 (Time Frame)

腫れは骨折直後に最も顕著ですが、治癒に時間がかかる骨折では数週間から数か月続くことがあります。長時間の立ち仕事や激しい運動をすると、再び腫れが出ることがあります。