足首骨折後に強さを回復する方法
怪我からの回復は楽しいものではありません。特に、日常的に使う足首を骨折した場合は、骨が治るまでの期間が長く、筋肉が萎縮しやすくなります。速効性の方法はありませんが、時間と根気さえあれば、徐々に強さと可動域を取り戻すことができます。
必要なもの
- 椅子
- 段差(ステップ)または踏めるもの
エクササイズ手順
足の屈伸
椅子に座るか、健常側の足に体重をかけた状態で行います。つま先を下に向け、次に上に向ける動作をできるだけ大きく繰り返しましょう。足首周りの筋肉や腱を伸ばすことで柔軟性が回復し、足を長時間つま先で固定する状態(ギプス中など)で起こりがちなアキレス腱の短縮を防ぎます。
足の回旋
つま先を伸ばしたまま、足を時計回り・反時計回りにゆっくり回します。快適な範囲で繰り返し行いましょう。
つま先立ち(体重支持)
回復中の足でつま先立ちをします。椅子でバランスを取り、できるだけ高くつま先を上げ、かかとをゆっくり床に下ろします。これを数回繰り返すことで、足首の筋力と安定性が向上します。
ステップを使ったエクササイズ
段差に足の前足部(つま先側)を置き、椅子で支えながらつま先立ちし、かかとをできるだけ下げます。場合によっては、かかとが足の球よりも低く下がることがあります。ふくらはぎと足首の筋肉を同時に伸ばし、強化します。
マッサージ
エクササイズ後に足首とふくらはぎを軽くマッサージします。過度に力を入れず、血行を促進し、炎症や筋肉痛を和らげましょう。
まとめ
上記のエクササイズを痛みがない範囲で毎日続け、徐々に回数や負荷を増やすことが、足首の骨折後に強さと機能を取り戻す鍵です。リハビリは個人差がありますので、医師や理学療法士の指導を受けながら進めましょう。
