骨折した手の固定(添え)方法
骨折した手を添えることは、痛みを軽減し、治癒を早めるために重要です。
手の骨折を添える手順
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まず、骨折の有無を確認します(応急手当の骨折評価方法を参照)。
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患部の手を固定します。動かすと激しい痛みが生じ、怪我が悪化する恐れがあります。
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手首の上部から指先まで覆える硬い素材を用意します。例として、エンソライト製の寝具パッドを適切な長さに切り、折り重ねて剛性を高める方法があります。
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手首がまっすぐになるようにし、手は「機能位」すなわち自然な握りの姿勢に保ちます。
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衣類のくずや柔らかい素材を手の中に入れ、機能位を維持できるようにします。
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用意した硬い素材(添え板)を手首と手の裏側に沿わせ、手首上部から指先まで伸ばします。
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添え板の両側を手首に沿うように折り返します。
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ガーゼロールを使い、添え板の端から端まで巻きつけて固定します。
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ガーゼはスポーツテープや医療テープでしっかりと固定します。
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添え板と手首・手の間に隙間があれば、パッドや布で埋めて圧迫を防ぎます。
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添え板がきつすぎないか、血流・感覚・指の動きを確認し、循環障害がないかチェックします。
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その後は、専門的な骨折治療(固定具や整復など)を続けます。
以上の手順で手の骨折を安全に添えることができます。適切な固定と循環チェックが回復の鍵です。
