腱の治療と修復手順
体の様々な腱の損傷はよくある痛みを伴う怪我です。腱は引っ張られたり、過度に伸ばされたり、裂けたりします。完全断裂は手術が必要になることが多いですが、軽度の損傷は自宅でのケアで回復させることが可能です。適切な治療は腱の早期回復に欠かせません。
必要なもの
- 氷(アイスパック)
- 抗炎症薬(アスピリン、イブプロフェンなど)
- 圧迫用バンド
手順
- 安静にする:損傷した腱は最低でも48時間は完全に休ませます。痛みが治まるまでスポーツや激しい動作は控えましょう。
- 冷却する:初日は1時間ごとに15分間氷を当て、その後は2〜3時間ごとに15分間冷やします。氷は布で包んで直接皮膚に当てないようにしてください。炎症を抑える効果があります。
- 抗炎症薬を服用する:アスピリンやイブプロフェンなどを6時間ごとに1回服用し、痛みと腫れを和らげます。
- 圧迫バンドで固定する:伸縮性のある圧迫バンドで腱を包み、適度な圧力で固定します。血流が遮断されないよう、きつく巻きすぎないことがポイントです。
- 腱を挙上する:心臓より高い位置に患部を上げておくと、血液のたまりが減り腫れが抑えられます。
- リハビリテーション運動を行う:医師の指示に従い、回復スケジュールと筋力回復のためのエクササイズを実施します。運動前に必ずストレッチを行い、再損傷を防ぎましょう。
