足根トンネル症候群の主な症状と対処法
手や手首の手根管症候群と同様に、足首から足にかけて走る後脛骨神経が圧迫されることで起こるのが足根トンネル症候群です。神経に過度なストレスや圧迫がかかると、足全体にさまざまな症状が現れます。
しびれ・麻痺
手根管症候群と同様に、足根トンネル症候群でも足首や足底に不快なチクチク感が生じます。放置すると神経の圧迫が続き、足がしびれることがあります。
腫れ
神経が圧迫されると、周囲の組織が炎症を起こし、患部が腫れることがあります。
痛み
足に走る鋭い痛みが突発的に起こることがあります。診察時に医師が神経沿いを叩くと、電気ショックのような鋭い痛み(ティネルサイン)が現れ、足根トンネル症候群の可能性が示唆されます。
筋力低下
神経圧迫により足の筋肉への刺激が減少し、筋力が低下します。その結果、指の動きがしにくくなることがあります。
症状の出やすい部位
症状は足底や足首付近に現れることが多く、長時間のランニングや運動、立ち仕事で足に負荷がかかると、急に痛みやしびれが出やすくなります。
重要性
足根トンネル症候群の症状は他の疾患でも現れることがあるため、正確な診断が必要です。放置すると神経障害が進行し、不可逆的な損傷につながる恐れがあります。症状を感じたら早めに医師の診察を受けましょう。
