足の骨棘(骨スパー)の治療法
骨棘(こつきょく)とは、骨にできるカルシウムの沈着物です。多くの場合痛みはなく、気付かないこともありますが、神経や骨を圧迫すると痛みが生じます。足の骨棘で歩行が困難な場合は、まず自宅での対処を試し、改善しなければ医師に相談してください。
必要なもの
- 氷(アイスパック)
- 温熱パッド
- 抗炎症薬(イブプロフェンなど)
- クルクミン(サプリメント)
治療手順
- 安静と冷温交代:痛みがない場合は、患部を休ませ、氷と温熱パッドを交互に当てます。ラベルの指示に従い、イブプロフェンなどの抗炎症薬を服用しても構いません。
- インソールでクッション性を高める:足に余分なクッションが必要なときは、市販のオーソティック(靴用インサート)を使用します。種類は豊富で、靴に簡単に入れられます。
- ストレッチ:足先だけを踏み台に乗せ、かかとをゆっくり下げることでふくらはぎと足の筋肉を伸ばします。また、床に座って足を伸ばし、つま先を手で優しく体側に引くストレッチも有効です。
- マッサージ:血流を促し痛みを和らげるため、患部を円を描くようにやさしくマッサージします。
- クルクミンの摂取(代替療法):上記の方法で改善しない場合、空腹時にクルクミンを1回500〜1000mg、1日3回摂取してみてください。クルクミンは抗炎症作用があります。
- 医師への相談:自宅療法が効果がないときは、医師に受診しましょう。ステロイド注射による痛みと炎症の軽減や、必要に応じて手術の検討が行われます。
足の骨棘は多くの場合、上記のセルフケアで改善できますが、症状が長引く場合は早めに専門医の診断を受けることが大切です。
