膝のウィルソンテストの実施手順

ウィルソンテストは、関節の稀な疾患である骨軟骨剥離症(OCD)の有無を簡易的に評価する検査です。痛みや炎症があるかを確認し、必要に応じてMRI検査などの詳細検査へと進めます。

実施手順

  1. 患者さんにテーブルに座ってもらい、脚をテーブルの端から垂らすようにします。
  2. 膝を90度に曲げ、屈曲させます。
  3. 足を握り、足首を内側に回すようにして脛骨を反対側の脚方向に回転させます。
  4. 患者さんに患部の脚を伸ばすよう指示し、痛みが出るまで動かします。骨軟骨剥離症がある場合、約30度の屈曲で痛みが生じます。
  5. 足を元の前向きの位置に戻します。痛みが軽減すれば、陽性反応と判断します。
  6. 手順3〜5を再度実施し、結果を確認します。

陽性結果が得られた場合は、追加の画像診断(MRI等)で詳細評価を行います。

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