前頭側頭型認知症の主な症状と兆候

前頭側頭型認知症は、主に50代に症状が現れ、女性に多く見られます。このタイプの認知症は、人格や行動の変化が顕著で、アルツハイマー型認知症とは異なり、精神病様の症状が現れることがあります。

社会的行動の障害

前頭側頭型認知症の患者は、レストランで知らない人に迷惑をかけたり、下品な言葉を頻繁に使うなど、場違いな行動を取ることがあります。

対人関係の障害

共感や思いやりが失われ、他人に対して失礼な発言や不適切な質問をすることがあります。一方で、会話自体を拒むこともあります。

興味・関心の変化

日常生活や人間関係から撤退し、やる気が低下し、興味を失うことが多いです。過度な掃除などの強迫的行動にエネルギーを注ぎながら、個人の衛生には無頓着になることがあります。

判断力の低下

金銭の使い方が無計画になったり、過食に走るなど、適切な判断ができなくなることがあります。

病状の進行

病気が進行すると、言語・読解・書字が困難になり、記憶障害や歩行不安定、筋肉の痙攣・脱力、硬直といった運動障害が現れます。

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