プチマル発作(欠神発作)の症状と診断ポイント

プチマル発作(欠神発作)の症状と診断のポイント

プチマル発作は、欠神発作とも呼ばれ、脳の両半球に同時に起こる短時間の全般発作です。発作は数秒で終わるため、気付かれにくく、診断が遅れることがあります。

発作の持続時間

1回の発作は通常、2秒から15秒程度続きます。

代表的な症状

  • ぼんやりと空間を見つめる。
  • まばたきが頻繁になる、噛む動作や服をいじるなどの自発的な動きが見られる。
  • 話し途中や作業中に突然止まり、発作が終わるとすぐに再開する。

周囲が気付くサイン

発作は予告なしに起こり、本人は記憶が残りません。そのため、症状は観察者だけが認識できることが多いです。

子どもへの影響

1日に何十回も発作が起こることがあり、学習や授業への集中を妨げます。教師は注意欠陥や行動問題と誤認することがありますが、適切な医療評価でてんかんと診断されます。

診断方法

身体・神経・行動の総合的評価に加えて、脳波計測(EEG)が標準的な診断手段です。頭皮に電極を装着し、特有のスパイク・アンド・ウェーブパターンを確認します。

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