髄膜炎はどの部位に影響するのか?
髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜(髄膜)や脳脊髄液に炎症を起こす感染症です。症状が現れたら早めに医療機関を受診しましょう。
症状
- 首のこり(項部硬直)
- 発熱
- 頭痛
- 嘔吐
- 意識混濁や錯乱
- けいれん
原因
- ウイルス感染が最も一般的(ウイルス性髄膜炎)
- 細菌感染(細菌性髄膜炎)
- 真菌感染(真菌性髄膜炎)
リスク要因
- 免疫力が低下している人
- 動物と接触する仕事をしている人
- 寮や軍事基地などの過密環境に住む人
- 5歳未満の小児はウイルス性髄膜炎のリスクが高い
- 25歳未満の若年者は細菌性髄膜炎のリスクが高い
検査
- 喉スワブ培養検査
- 腰椎穿刺(脳脊髄液の採取)
- 画像診断(X線、CTスキャン)
治療
- 細菌性髄膜炎:抗生物質投与が必須
- ウイルス性髄膜炎:多くは1〜2週間で自然回復。ヘルペスウイルス感染の場合は抗ウイルス薬を使用
