髄膜炎の症状を見分ける方法
髄膜炎はウイルス、細菌、真菌などの感染により脳を覆う膜が炎症を起こす疾患で、特に子どもは数時間で命に関わることがあります。以下のチェックリストを活用し、早期に症状を見つけて速やかに医療機関を受診しましょう。
必要なもの
- 体温計
症状チェック手順
熱が急に上がり、特に摂氏38度(華氏100度)以上になる場合は要注意です。耳の痛み、風邪、インフルエンザ、肺炎などの既往がある場合は、1日2回体温を測りましょう。
激しい頭痛、特に頭を揺らすと痛みが増す場合は、髄膜炎の重要なサインです。
神経・筋肉の状態を確認します。首の硬直、激しい首や背中の痛み、痙攣、片側の筋力低下などは髄膜炎の可能性があります。
発疹がないか注意深く観察します。患者の約3分の2が発疹を伴い、赤い小さな点やあざのような大きな斑点が見られます。
光に対する過敏症(光恐怖)を確認します。光を見ると痛みを感じる、または目を背けたくなる場合は要注意です。
嘔吐があるか確認します。嘔吐は髄膜炎の典型的な症状の一つです。
全身の倦怠感や無気力感を評価します。これらも警告サインになることがあります。
乳児の場合、頭頂部の前頭葉軟部(フォントネル)をチェックします。膨らんでいる、または緊張している場合は小児科医にすぐ連絡してください。
子どもの泣き声を聞き分けます。高音で鋭い泣き声は髄膜炎のサインかもしれません。
