てんかんの原因とリスク要因

原因:乳児・子ども

  • 酸素欠乏、母体の薬物使用、感染症は胎児期のてんかんの原因となります。てんかん財団によれば、脳形成異常や低血糖・低カルシウム血症も乳児のてんかんを引き起こすことがあります。さらに、幼少期に高熱を経験した子どもは、後に発作やてんかんを発症しやすいとメイヨークリニックは指摘しています。

原因:成人

  • 認知症、脳卒中、心筋梗塞、睡眠不足、ウイルス性脳炎、HIV/AIDS、アルツハイマー病などの医学的状態が成人のてんかんを誘発します。

原因:成人・子ども共通

  • 頭部外傷や鉛・二酸化炭素中毒は、成人・子どもを問わずてんかんのリスクを高めます。また、自閉症やダウン症候群などの発達障害もてんかんを伴うことがあります。

危険因子:家族歴

  • 家族にてんかん患者がいる場合、遺伝的要因により発症リスクが高まります。特定のてんかんは遺伝子によって家系内で伝わります。

危険因子:生活習慣

  • 違法薬物使用、喫煙、不健康な食生活、運動不足は、健康的な生活を送る人に比べててんかんや関連疾患のリスクを増大させます(メイヨークリニック)。

危険因子:年齢・性別

  • 小児と65歳以上の高齢者が最もリスクが高く、男性は女性よりもてんかんを発症しやすいとされています(メイヨークリニック)。

脳・神経系 - 関連記事