細菌性髄膜炎の症状の見分け方
細菌性髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜(髄膜)の炎症によって起こります。髄膜は脳と脊髄を保護し、衝撃を吸収する液体で満たされています。成人から乳幼児まで、あらゆる年齢層が罹患する可能性があり、診断はX線、腰椎穿刺(脳脊髄液検査)やCTスキャンで行われます。中枢神経系に影響を及ぼすため、早期の治療が不可欠です。
主な症状
急激な発熱、寒気、発汗に加え、激しい頭痛が現れます。
光に対する過敏症(光嫌悪)が起こり、瞳孔の大きさに変化が見られることがあります。
嘔吐や首の硬直がみられ、喉や胸部の筋肉が痛むこともあります。
意識混濁、眠気、無気力が進行し、意識不明に至ることがあります。皮膚に赤や紫の発疹が出ることもあります。
症状が重篤になると痙攣が起こります。乳児や高齢者は症状が急速に悪化することがあります。
これらの症状が疑われた場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な検査と抗生物質治療を受けることが重要です。
